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《遊戯王》まさかのシナジー⁉アメイズメント入りマシンナーズデッキ【構築論】

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アメイズメント×マシンナーズの構築論

こんにちは、ねくたいです。
今回は愛してやまないマシンナーズデッキを環境デッキとも戦えなくないレベルにするべく、たどり着いた構築を紹介いたします。
まだまだ未発達な構築ですが、発想のタネにしていただければ幸いです。

目次

デッキレシピ

早速ですがデッキレシピは以下となります。

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デッキレシピ

展開系以外の環境デッキとは5割ほどの勝率です。展開系には不利が付きます。

※エクストラはテキトーです。

デッキの強み

このデッキの強みは以下の5つです。

  • 継戦能力
  • 全体除去持ち
  • 誘発を重く受けない
  • バックに触れる※
  • モンスターに依存しない妨害※

特に※の2つは、アメイズメントを取り入れることによって

苦手な対面に対する対応力として獲得した強みです。

継戦能力

元々マシンナーズは《マシンナーズ・カーネル》の存在から場持ちがよく、トップで引いてきたカードによって戦えるうえ、《マシンナーズ・フォートレス》によりいとも簡単に「ATK2500の除去が面倒なモンスター&破壊すれば全体除去持ちが沸く」という状況を作ることができます。

全体除去持ち

《マシンナーズ・カーネル》は相手ターンにフリーチェーンで全体除去を行えるため、横並びさせるデッキに対して大きな損害を与えることができます。

誘発を重く受けない

環境デッキに必ず入っている《増殖するG》を重く受けづらく、後述の理由により苦手な《灰流うらら》もけん制でき、流行っている《アーティファクト・ロンギヌス》などは全く刺さりません。相手の妨害札の価値を下げることで、実質的にアドバンテージを稼げる側面を有しています。

バックに触れる

《驚楽園の支配人 <∀rlechino>》の存在により、攻め込む際にバックを割ることができます。きちんと除去をできる点は《マシンナーズ・パゼストレージ》よりはるかに頼れます。

モンスターに依存しない妨害

最近のカードはモンスターの効果に対する耐性があったり、モンスターを除去することに長けています。そんな中、アトラクション罠による妨害を攻め手として持っていることは、戦いの中で応用力として活きてきます。

カードの採用理由

解説不要なカードは省略し、説明が必要なカードから順番に解説します。

驚楽園の助手 <Delia>

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驚楽園の助手 <Delia>

このデッキを組むに至る理由となったカードです。
手札から特殊召喚する効果を持つ機械族☆4モンスターであり、なおかつ妨害を生み出すことができます。《マシンナーズ・アンクラスペア》の制約内で《ギアギガントX》をつくる、または《ギアギガントX》でこちらをサーチして妨害を作るといった役割があります。

驚楽園の支配人 <∀rlechino>

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驚楽園の支配人 <∀rlechino>

罠が豊富なこのデッキで、妨害・打点・除去を1枚で行えるカードです。出すタイミングを間違ると強さがガクンと落ちるため、自分ターンに場に残せるように注意しましょう。稀に《マシンナーズ・フォートレス》とランク7エクシーズする素材になります。

A・∀・HH

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A・∀・HH

妨害カードであり、妨害方法が裏守備であるため再利用を防ぎやすくなっています。そして、裏になったカードがある場合、自ターンにマシンナーズモンスターで戦闘をしかけることによって《マシンナーズ・リザーブレイク》をサルベージできるため、高相性な罠カードとなっています。

機甲部隊の超臨界

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機甲部隊の超臨界

マシンナーズ最強の罠です。デッキから攻撃力3000のサンダーボルトを呼び出します。コストは機械族であればなんでもよいため、役割を終えた☆4アメイズメントモンスターを破壊することで、無駄のない展開を可能とします。相手の《墓穴の指名者》を受けてしまった際にも回収効果がつかえるのがかなり偉いです。

トラップトリック

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トラップトリック

最強の罠である《機甲部隊の超臨界》を持ってくることが基本ですが、場合によってアトラクション罠を持ってきます。単純に罠を発動したいだけの時にタイミングをずらすことができるのが便利な1枚です。

戦い方

マシンナーズカードで打点用意とアドバンテージ獲得を行いつつ、アメイズメントカードによって妨害を補助します。《マシンナーズ・リザーブレイク》により戦闘にはめっぽう強いため、場のモンスターを除去したい相手にの動き対してカウンターで妨害を当てていきます。

展開例①《マシンナーズ・ギアフレーム》+アトラクション罠

ギアフレームを通常召喚、アンクラスペアをサーチし自身の効果で特殊召喚
アンクラスペアでカーネルを墓地へ送った後、ギアギガントXをエクシーズ召喚。
Deliaをサーチし、自身の効果で特殊召喚。その後見せたアトラクションをコストにA・∀・HHをセット。
最終盤面:ギアギガントX、Delia A・∀・HH +墓地カーネル

展開例②《機甲部隊の再編制》+アトラクション罠

機甲部隊の再編制発動、アンクラスペアとギアフレームをサーチし、アンクラスペアを自身の効果で特殊召喚アンクラスペアでフォートレスを墓地に送る。ギアフレームを通常召喚してカーネルをサーチ。カーネルを捨ててフォートレスを特殊召喚。ギアギガントXをエクシーズ召喚し、Deliaをサーチして特殊召喚、効果でA・∀・HHをセット。

最終盤面:ギアギガントX、Delia、フォートレス A・∀・HH +墓地カーネル

 

他にも再編成でマシンナーズカードを捨てた場合、超臨界をサーチすることで相手ターン不要なアメイズメントモンスターをコストにカーネル特殊召喚することもできます。

細かいプレイなど

必ず場が空の状態で《機甲部隊の再編制》をはじめとするサーチカードを発動することで、《灰流うらら》に《PHYフレーム・ギアγ》をあてることができます。

同様に、場が空の状態で《マシンナーズ・アンクラスペア》や《驚楽園の助手<Delia>》の特殊召喚効果を用いることで、《増殖するG》に対しても《PHYフレーム・ギアγ》で対応が可能になっているため、いつでも持っているようなプレイを心がけます。

最後に

読んでくださってありがとうございます。

今後の新規によってさらにシナジーが生まれないかと今からワクワクしています。

意見や感想、はツイッターや質問箱までお願いします。

それではまた。